自動車保険(任意保険)の種類

自動車保険(任意保険)の種類
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SAP(自家用自動車総合保険) 自動車保険といわれている保険であり、対人及び対物とも示談代行特約が付されています。この保険には対人賠償保険、対物賠償保険、自損事故保険、無保険車傷害保険、搭乗者傷害保険、車両保険がすべてセットされています。
PAP(自家用自動車保険) すべての用途・車種の自動車、すなわち白ナンバーの自動車及び営業用軽貨物自動車のほか、原動機付自転車、構内専用自動車などを対象にし、営業用自動車(緑ナンバー)及び販売用自動車は対象外とされています。この保険には、対人賠償保険、対物賠償保険、自損事故保険、無保険車傷害保険がセットになっており、車両保険は必要に応じて付帯できます。
BAP(一般自動車保険) すべての用途・車種の自動車を対象としています。自家用自動車のほかに、土木建設用自動車(ブルドーザーなど)、販売用自動車(未登録も含む)なども対象としています。対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険、車両保険を選択して契約できる保険です。ただし、搭乗者傷害保険は、必ず対人賠償保険、対物賠償保険、車両保険のいずれかに付帯させなければ契約できません。
ドライバー保険
(自動車運転者損害賠償責任保険)
この保険は、いわゆる「ペーパードライバー保険」といわれているものですが、この保険で担保できる範囲は、他人が所有する自動車を一時借用して、その自動車の運転中の事故における対人賠償・対物賠償・搭乗者傷害(必要に応じて付帯契約)につき保険金が支払われるというものです。
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自賠責保険・自動車保険(任意保険)請求の手引:林行政書士事務所

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